今年もやりました!助産師学生さんのお産劇場。

バースあおばには色々な助産師学生さんが実習にきています。その学校の一つが毎年春に母親学級を実施します。お芝居仕立てでお産の経過をおしえてくれます。
バースあおばのお産をお手伝いしてくれているので、いつもリアルなお芝居です!
今年は5/11に7名の妊婦さんと3人のパパ、お子さん一人が見ている前で、お産劇場を開催しました!
「もしもし、陣痛がきたみたいです・・10分間隔です。」
「まだ陣痛が弱いね!まだ家で様子みていいよ!」
 
「やっぱり、痛みが強くなって・・」
「じゃあ一回診察にきて!・・内診ではまだ4センチ。一回家に帰ってお風呂にはいりなさい!」
「ええ・・。がんばります・・」
見に来ていたご主人を、飛び入りで夫の役で参加してもらいました。
「痛いです・・ふー、ふー。まだですか・・」
「もう少しよ。でもまだ弱いからご主人と散歩してきて!」
夫「どこをさすったら楽になりますか?」←本当に質問してる!ナイスです!
「ここをまわすように、押すようにするのよ!」
散歩から帰って、いよいよ痛みが強く!
「ふーふー、辛いです!」
「がんばって!もう少しだよ!」
横向いたり、四つんばいになったり。
見に来ていた子どもも参加。
飛び入り参加のお子さんも急遽お兄ちゃん役に。
何も説明してないけど、自分から腰をさすったりお水をとって飲ませてくれたり。
「がんばって!」
迫真の演技にパパ役もお兄ちゃん役も本当にお産に立ち会ってるみたい。
ママ役の学生がぎゅっと手を握ります。
「もう産まれるよ!」
「はい、産まれたよ!」
お腹に赤ちゃんをのせて家族みんなではい、ポーズ!
お兄ちゃんはなぜかハイテンション!こんなところまでリアルな感じです!
急な参加を夫役のSさんご主人、ありがとうございました!
その後はみんなで感想、質問。
「前回の自分のお産を思い出しました。」
「はじめてだから、心構えができました」
などなどたくさんお話できました。
参加したみなさん、どうでしたでしょうか。
ぜひ、お産までの期間、まだできることあると思います。自分のお産に向けて準備頑張りましょう!

そしてお産劇場みにきてくれていた妊婦さんの一人。その日の夜から陣痛がきて本日、早朝に無事に産まれました!お産劇場のときに妊婦役の学生が飲んでいたゼリー状の飲料をまねして購入し、お産の時に役に立ったようです(^^)おめでとうございました!
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